40代をもっとキレイに!

パーソナルスタイリストのRieのブログ。ファッションや美容情報などをお届けします。

メイク直しのこと

こんにちは。パーソナルスタイリストのRieです。
個人のお客様を対象にメイク・美容からファッションまで、トータルアドバイスを行っています。

 

乾燥肌でもオイリー肌でも、メイク直しにはティッシュオフと乳液とスポンジがおすすめ。

崩れたメイクの上にそのままファンデーションやパウダーを重ねてしまうと、厚塗りやヨレ、更なる乾燥などで老けた印象になってしまう・・・。メイク直しでキレイになるはずが逆効果。

そこでオススメなのが、ティッシュオフと乳液とスポンジ。

 

あぶらとり紙じゃなくティッシュなわけ

あぶらとり紙にもいろいろあるので一概には言えませんが、油は取りすぎてしまうと却って油がたくさん出てしまうことがあります。なので、出た油分をおさえるためにはティッシュで十分。

軽く押さえて余計に出てしまった油分を取りましょう。

 

乳液なわけ

スプレータイプの化粧水など、メイク直しにオススメされていたりしますが、水分はそのままだとすぐに蒸発してしまいます。水分が飛ぶ時、肌の持つ水分まで余計に蒸発してしまうことも多いので、化粧水はあまりおすすめできません。

それと、ファンデーションは油分が含まれている事が多いので、化粧水とはなじみません。

そこで、油分の入った乳液なら保湿もしながら、朝塗ったファンデーションとも交ざるので不自然に浮くことがなくオススメなのです。保湿が出来たところで、スポンジでならせば朝よりも薄付きのファンデーションがキレイに乗った状態になります。

その後、ファンデーションやコンシーラーを気になる部分にだけ足して、パウダーで仕上げれば元通りキレイな仕上がりに。

乳液を小さいボトルなどで持ち歩きましょう。(私はサンプルで頂いたものを使う事が多いです。)

  • オイリー肌の方は、特に気になる小鼻の脇など、ファンデーションを特に薄くしたい部分を中心に。
  • 乾燥肌の方は、目元や口周りなど特に保湿したい部分を中心に。しわに入らないようにファンデーションはもともと薄めに仕上げて。

ミネラルファンデーションなども、ティッシュオフと乳液とスポンジでキレイになったら、朝よりも全体的に薄めにのせればOK。

薄付きにキレイにつけるには、ファンデーションブラシが使いやすいです。持ち歩きOKのタイプもあるのでチェックしてみて。

パフは最初の1か所にたくさんついてしまって、まだらになりやすいので、朝のメイク時もブラシがオススメです。

 

スポンジは1日1こ

ファンデーションをならすスポンジ(ファンデーションを塗るやつです!)は、1日1コ。

朝、半面を使ったら、残りはお直しに使うのでポーチにイン。

翌日はまた新しい(洗ってある清潔な)スポンジを使いましょう。

キレイなスポンジは、ファンデーションもキレイにならすことができるし、雑菌も繁殖していないので清潔。

毎日洗うのは大変なので、1週間分などまとめて洗えるように数を用意しましょう。(100均でもたくさん入って売っています!)

 

眉のお直し

眉は特に消えてしまう事が多いパーツ。

上記のファンデーション(お粉)まで直した後なら、またキレイに描くことができます。

眉尻だけならペンシルだけで十分。それ以外も落ちてしまう事が多い方は朝描く時にもひと工夫。オイリー肌用のサラサラになる下地を使ったり、ファンデーションを塗る前に軽くティッシュオフするなど、べたつかない状態を作ってから描く用に!

そもそもペンシルだけで描いていたわ。。。と言う方はパウダーパレットを使ってみて!想像よりも色は乗りやすいしサラサラしているので、ペンシルよりも逆に落ちにくいものも多いです。

 

 毎日のメイク直しに困っている方、参考にしてみて下さい☆

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同期メンバーで忘年会 ↑こんなこと言いながら眉尻消えてる(笑)

Rie