メイクレッスン ~腫れぼったいまぶたが気になる方のカラーアイシャドウ~
こんにちは。パーソナルスタイリストのRieです。30代~40代の個人のお客様を対象にファッション・メイク・美容まで、トータルアドバイスを行っています。
昨日は、FPSSの同期のNさんのお宅にお邪魔して、メイクレッスンをさせて頂きました。
とってもおしゃれなNさんのご自宅は、素敵な一軒家でした~♪
Nさんのインスタはこちら
さて、今回は在学中に色々聞いていたメイクのお悩みを解決するため、大量のコスメを持って伺いました。
Nさんのお悩みは、
- まぶたの腫れぼったさが気になって、アイシャドウは茶色しか使えない
- くまが気になってきた
- 顔がむくむ日が多いのでスッキリ見せるテクニックが知りたい
という3点。
カラーアイシャドウ
茶色のアイシャドウは、日本人にとっても似合う色だし、同じ茶色であっても赤みの強いもの、黄みの強いもの、グリーンがかったものなど、バリエーションもいろいろあるので、それだけでも十分おしゃれになるし、楽しめる。
けれど、やっぱり色を使ってみたい!とのご要望から、赤とグリーンの2色を半顔づつ試してみました。
色みを写真でお伝えするのが難しいのですが、向かって右側がAfter。
右目(向かって左)がグリーン、左目(向かって右)が赤のアイシャドウを入れています。
どうでしょうか?どちらもBeforeの写真よりお目元はスッキリしてますよね。
特にグリーンは寒色なので、引き締める効果があるのでよりシャープに。
赤は暖色なので膨張する性質がありますが、今回は色を入れる幅を調整したのと、赤でもちょっと深みのある色を使った事で、腫れぼったくなるのを防いでいます。
ハイライトは、コンシーラーとして目の下のくま部分・頬の影が出やすい部分・額からノーズに乗せています。光を飛ばすタイプのハイライターを使用したので、自然に1トーン明るくなります。Nさんは肌感が薄いタイプなので、しっかりめにカバーするよりは、こちらの方法がオススメです。
ローライトはむくみが気になるフェイスラインと、頬骨の下のくぼんだ部分、目周りのくぼんだ部分に乗せています。
このように陰影をつける事で、スッキリと見せる事ができます。
赤のアイシャドウは、二重幅に収まるくらいに入れています。この幅で収めるとまぶたの1番ボリュームのある部分には色が乗らないので、膨張するのを防ぎます。逆にこの部分にだけ膨張色を乗せることで、その上のまぶたを逆に奥まって見せています。
下まぶたにも同じ色を入れた囲みメイクにすると、色っぽい雰囲気になります。目尻側の際に入れて、軽くぼやかすと抜け感がでます。
このような感じで、メイクレッスンはお悩みやなりたいイメージをメイクで作れるようにアドバイスしていきます。
そもそも似合う色や、自分の顔の特徴がわからない方には、パーソナルカラー診断や顔パーツ診断も行います。
とにかくキレイになりたい!でも全然OKです。
メイクの仕方、基本的な美容方法など何でもご相談ください。
★今回使用したのは、こちら★
■ビューティワールド
悩み別のアイメイク方法はこちらの記事でも紹介しています。
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