自分に似合うもの・似合わないもの
こんにちは。パーソナルスタイリストのRieです。30代~40代の個人のお客様を対象にファッション・メイク・美容まで、トータルアドバイスを行っています。
土曜日はお買い物の前に美容室へ行きました。
ここ数年、ずっと美容室難民で困っていたのですが、ここは通ってみようかなと思っています。
■Michio Nozawa HAIR SALON GINZA http://www.mnhs-ginza.com/
銀座にあるヘアサロンです。
続けて予約したのはもちろん技術もありますが、1番はコミュニケーション。
というのも言葉というのは曖昧で、思っていることを正確に伝えるのはとても難しいから。
「可愛い」といってもフェミニンな可愛さとガーリーな可愛さではまったく印象は変わってしまいます。
その点、担当のTさんはそのキャッチボールがとても上手。
私のなりたいイメージや、不安に思っていることを具体的にかみ砕き「じゃあこうゆうことですね?」と確認しながら進めてくれる。
カラーの色を決める時に驚いたのが「パーソナルカラー」の話をしてくれたこと。
服と違って、いつも顔の1番近くにある髪の毛はパーソナルカラーの影響がとても強いのですが、取り入れている美容師さんは少ないです。
どちらかというとメイクと同じで「なりたい」を形にするからでしょうか。
でも、憧れの芸能人をそのまま真似ても自分に似合うかどうかはわからない。ヘアスタイル、メイク、ファッションを真似ても同じにはならないから。
人はみんな生まれもった素質に加え、作ってきたその人の個性があります。それを活かした方が他人から褒められる事は格段に増えます!
パーソナルカラーは、その個性をわかりやすくする一つの方法。
人の色素には違いがあって同じ日本人でも髪の色も、目の色も、唇の色も違います。
「今日は顔色がいい」とか「肌がくすんでる」とか、ふと鏡を見たときに思うことがあると思うのですが、それは体調の変化だけでなく服やメイクの色が関係しています。
その人の持つ色素に、いい影響を与える色=似合う色がパーソナルカラーです。
自分に似合う色の属性を知ることで、ヘアカラーでもコスメでもお洋服でも、各段に選びやすくなり、魅力をもっと引き出すことができるのです。
もし、年齢を重ねて急に似合わなくなったと感じているものがあれば、それは色みが合っていないのかもしれません。若いうちは、アラ(しみ、クマなどのトラブル)も少ないので違いはあまり出ないのです。
パーソナルカラーは基本的には一生涯変わらないと言われています。
1度診断してみてはいかがでしょうか?
Rie